いつも「すごいよ山下くん」をご利用頂き、誠にありがとうございます。
2023/12/28(木)に実施したシステムアップデートの内容をお知らせします。
【内容】
今回のリリースでメインサイトマニュアル➀基本設定が変更になりました。
締め日設定の文言と画像を変更しております。必要な方は、大変お手数ですが差し替えをお願いいたします。
山下くんTOPページ右下の「マニュアルはこちら」をクリックするとマニュアル保管庫へ移動できます。
請求・締め日の改善
締め日と支払予定日を設定することで請求・支払いの管理ができるようになりました。
現状、請求処理は送信日のみの判定でしたが、今後は経理画面にて締め日ベースで検索・処理をすることが可能になります。
また、請求書PDFに取引年月日とみなす「締め日」と「支払日」を表記しました。
メイン(元請)側とパートナー(発注先)側で設定・操作する内容が異なります。
メイン側の設定・操作方法
基本設定
「税・値引など」のタブから「締め日」と「支払予定日」の入力をお願いします。
※以前あった「締め月」は使用しなくなるため廃止となりました。
締め/支払の条件が複数ある場合は最大5つまで登録可能です。
└ よく使用する条件にはデフォルト設定をお願いします。
【重要】
リリース以降に、締め日・支払日の条件設定が未入力の状態だと、業者様が請求データを送れません!
必ず設定していただくようによろしくお願いいたします。
発注先設定
支払条件設定の項目を追加しました。
設定をしておくと、パートナー側の請求処理時に初期値設定されるため、業務が円滑に進みます。
※締め/支払条件が1つしかない場合は設定しなくても問題ございません。
※条件が複数ある場合は、発注先ごとに対応した締め/支払条件の設定を出来る限りお願いします。
請求データ画面
検索条件に締め/支払を追加しました。
締め/支払条件が複数ある場合は「条件追加」をクリックすると他の条件が展開されます。
詳細検索をクリックすると今まで同様の検索項目が展開されます。
これにより、締め日ごとに請求データの確認・承認ができるようになります。
例)「10月25日締め」を選択して検索をすると「10月25日締め分」の請求データだけで絞り込まれます。
└ 締め日単位で、まとめて確認・請求をしたい時に活用できます。
【請求データ画面の注意点】
リリース前(2023/12/28よりも前)の請求データには締め日と支払日が紐づいておりません。
そのため、リリース前とリリース後の請求データが混在したまま締め/支払検索をすると、
リリース前の請求データが漏れる危険性があります。
大変お手数ではございますが、12月分だけは締め/支払の条件を使わないようにお願いします。
リリース後の請求データだけになれば、締め/支払にて検索できるようになります。
経理集計画面
検索条件に締め/支払を追加しました。
締め/支払条件が複数ある場合は「条件追加」をクリックすると他の条件が展開されます。
詳細検索をクリックすると今まで同様の検索項目が展開されます。
また、Excel出力済みの請求行は背景がグレーに変わり非表示になります。
└ 出力済みのExcelを再出力したい時は出力状況の「未出力」を選択して検索すれば可能になります。
例)「10月末日締め」と「未出力」を選択して検索すると「10月末日締め」の「Excel未出力」データだけが絞り込まれます。
└ 複数条件の組み合わせ検索も可能ですので、御社の経理業務に合わせてご利用ください。
【請求データ画面・経理請求画面の注意点】
上記同様リリース前(2023/12/28よりも前)の請求データには締め日と支払日が紐づいておりません。
そのため、リリース前とリリース後の請求データが混在したまま締め/支払検索をすると、
リリース前の請求データが漏れる危険性があります。
大変お手数ではございますが、12月分だけは締め/支払の条件を使わないようにお願いします。
リリース後の請求データだけになれば、締め/支払にて検索できるようになります。
パートナー側の操作方法
請求書送信画面
締め日と支払日の月度を、表示される月度カレンダーから選んで入力してください。
締め日から5日間は入力補助のため、元請側で設定している締め/支払の月度が初期入力されます。
5日経過すると空欄になるため手動で選択をお願いします。
※翌月分請求との間違い防止のため
請求日は締め日入力時に連動して反映されますが、手動入力も可能です。
仕入別一覧の税額補正
業者様への支払金額「買掛金一覧表」に記載している税込金額と、明細単位の「仕入別一覧表」に記載している税込金額の合計額が一致するように、業者様毎に消費税の端数差異を自動補正した状態で出力されるようにしました。
仕入別一覧表を元に会計システムへのインポートEXCEL等に転記している元請様も、消費税の端数差異の金額調整をすることなく、今後はそのまま支払金額として転記ができます。
■ 不一致になる理由